和英翻訳
日本の美術・文学・伝統文化専門
1998年から和英翻訳を行っています。現在は主に美術館・博物館の展覧会図録を中心に仕事をしております。これまで、40冊以上の展覧会図録を訳してまいりました。 内容は章解説、作品解説、論文、あいさつ文、論文概要など、様々です。
現在は主に茶の湯文化・芸術関係に内容を中心に、茶の文化を通して日本文化を海外に紹介することに力を入れて、仕事範囲を絞らせていただいております。
そのうちの一部をご紹介します:
東京国立博物館
2018年「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」
2017年「茶の湯」展、「運慶」展
2016年「春日大社・千年の至宝」展、「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」展
2014年「栄西と建仁寺」展、「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」 図録
2013年「書聖 王羲之」展、「国宝 大神社」展、「飛騨の円空 千光寺とその周辺の足跡」展、「和様の書」展 図録
2012年「出雲 聖地の至宝」展、「中国王朝の至宝」展、「北京故宮博物院200選」展 図録
2011年 「孫文と梅屋庄吉─100年前の中国と日本」展、「空海と密教美術」展、「 手塚治虫のブッダ」展 図録
2010年「東大寺大仏」展、「細川家の至宝ー珠玉の永青文庫コレクション」展 図録
2009年10月「皇室の名宝ー日本美の華」展、「国宝 阿修羅」展 図録
2008年7月「フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎、広重」展、「国宝薬師寺」展 図録
2007年12月「宮廷のみやび—近衞家1000年の名宝」図録
2006年10月「仏像 一木にこめられた祈り」展 図録
... 2002年2月「雪舟」展 図録
その他の図録、展示パネル、ガイド、報告書など
その他の美術館、博物館図録
2022年 千葉市美術館「ジャポニスムー世界を魅了した浮世絵」
2019年 根津美術館「江戸の茶の湯 川上不白 生誕三百年」
2019年 徳川美術館「殿様とやきもの-尾張徳川家の名品-」
2018年 三井記念美術館他「没後200年特別展 大名茶人・松平不昧-お殿様の審美眼-」
2018年 徳川美術館他「明治150年記念 華ひらく皇室文化 明治宮廷を彩る技と美」
2017年 サントリー美術館「神の宝の玉手箱」展
2016年 江戸東京博物館「大妖怪展」
2015年 江戸東京博物館「浮世絵から写真へ」千葉市美術館「ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画」、国立西洋美術館「フェルディナント・ホドラー展」
2014年 江戸東京博物館他「大浮世絵展」
2013年 サントリー美術館「天上の舞 飛天の美」展、静岡市美術館他「近江巡礼 祈りの至宝展」
2010年9月 名古屋松坂屋美術館「帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ・ギッター・コレクション」
2008年11月 仙台市博物館「平泉 みちのくの浄土」
2008年8月 横浜美術館「源氏物語の1000年 あこがれの王朝ロマン」
2008年4月 島根県立石見美術館「国立能楽堂コレクション展 〜 能の雅 狂言の妙 〜」
2003年8月 京都国立近代美術館「神坂雪佳 琳派の継承・近代デザインの先駆者」
など
年間契約で特別展図録、常設展図録や作品解説、展示パネル、ブローシャー、紀要、など:
九州国立博物館(2005〜2018年)、根津美術館(2015〜2018年)、徳川美術館(2015以来)
この他にも、美術史、文学史、歴史関係の学術的論文や美術館の展示用解説、挨拶文など、多岐にわたる内容・目的の文章の翻訳経験がございます。
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